人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

[ こんな風に(>>234)なる吐息を絡ませ。
 まだ慣れないのだろう、異邦の響き(>>235)を耳にしながら。
 呼ばれる度に、心臓を跳ねさせて。
 押し付けられるその熱を撫でる手はやがて、衣服の戒め(>>236)を解く。
 こちらに伸びる指先を拒否することなどなにもない。

 やがては直に、花にそうするように――それ以上に――
 優しくゆっくりと触れた。

 蜜を吸い、指先に絡め、秘所に触れ。
 欲と熱の塊が、毒孕んだ棘が、あてがわれる。
 場所もわきまえず、むしろ行為に加速さえ与えて
 頑なだった花がやがて綻び、開く時――― ]

(296) anbito 2018/05/27(Sun) 21時頃

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