人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

[ 夜が開けた瞳で、目の前の彼を見る。
 上がった体温(>>232)は肌に色をつけたろうか。
 耳先を薔薇色に染めたろうか。
 確かめるように、その肌を視線が舐める。

 窓際にでも立たせてみようか。
 それともドアに手を突かせてみる? なんて。
 背徳心を積み上げた悪魔が囁く。
 自ら生み出してしまいそうな夜を、ぐっと飲み込んで。

 深く深く、奪い合うように口付けても
 縮まりきらないとさえ感じてしまう距離。
 これからそれを、埋めに、と指先が動く。 ]

(294) anbito 2018/05/27(Sun) 21時頃

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