人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

[それから、言葉に甘えるように足を幾度も運んだ。
自分にも何かさせてくれないかと頼んだこともあったが
素人に出来ることがあるかも知らないままで、
ただ困らせるだけだったかもしれない。]


 ヴェリーの手は、いつも土だらけだね。
 でも、とても綺麗だ。

[彼のそれは綺麗なものを生み出し、育む手なのだから
何も作り出せやしない男は心からの羨望を向けた。

やがて自分は雑務に追われる立場になったけれど
それでも呼び名のように関係も変わらず。
時間を見つけ、中庭に彼だけがいる時を見計らい。

疲れているわけでも、花を目当てとするのでもなく
ただ彼は遠い存在などではないと知り
友人として会いに来ていたのだ。]*

(282) 2018/05/16(Wed) 14時半頃

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