人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[その時は本当に、周囲を伺うことがろくにできなかった。
 告白からの夢みたいな一時も、その夢から覚めて、自分から誘いを切り出したその時も、フェルゼ以外の誰の顔も見られなかった。

 だから今探し求めている人が、まさかあの時医務室の前にいて、あの告白を聞いていた>>256>>257>>258だなんて、思いもしていなかった。]

 うん、 ……――――あ。

[微かな風に混じって、誰かの足音>>260が後ろから響いた気がした。振り向けばそこには、確かにその人の後ろ姿>>262があった。
 漸く会えた、と思いが逸る。]

 先輩! ―――オスカー先輩っ、

[開け放った窓もそのままに駆け出し、呼び止めるように彼の肩に手を伸ばした。]

(273) sakanoka 2018/05/27(Sun) 17時半頃

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