人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

―東屋の側―

[マークは暫く立ち上がれずにいた。携えてきていた毛布を胸まで引き上げて、荒く息を吐いた。]

(僕は、何をしたんだ)

[フェルゼを知りたいという思いからつい鼻先を寄せてしまって、そのまま唇まで――]

(……違う)

[間違いなく、彼の方から手を唇に押しつけてきた>>181]

(どうして。どうして、あいつは)

[月の蒼白の所為か、その時>>183のフェルゼの顔色はただ蒼褪めているだけにマークには見えた。急に手を引っ込めて、部屋まで送りもせずに>>180離れていったのも、自分がやらかした所為だと咄嗟に思った、のに]

(234) 2018/05/18(Fri) 16時頃

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