― 図書館 ―
…、ぅ ぉ
[俺の気苦労もどこへやら。図書館に響く雛子の声…、いや悲鳴>>200
そんなに力強く否定>>201され続けると、俺もちょっとは凹みますよ?!(全然違うから…全然違うから…と、何度か心の中でエコーする雛子の声)
とはいえ「じゃ、いっそ付き合っとく?」みたいな気の利いた台詞を思いつくわけでもなく。俺はただただ、周囲の人の目を気にする肩身の狭い男状態だ。
傷心中のため、雛子への突っ込みは出口に任せて、>>212]
…、ま。そう言うことだな。
えーっとなぁ…
[>>214 出口の言葉に、朝に校門前で会った、秋山、安住、根岸の名を教えて。それから、後輩の、根岸と、岸の名も。……あと、雛子が声掛けてた男子の名が思い出せなくて、そこは雛子に聞いた。
まあ、あの時に神社にいた宍井と大須賀以外の事は伝えて、共に図書館を後にするつもりだ。]
(221) 2019/09/03(Tue) 20時半頃