人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[身体を少しばかり預ければ、拒絶される気配は無かったようで。
より密に近寄ろうと指先伸ばしつつ身動ぎを。

胸先を苛めれば、心音が惑ったように思えて笑みを零し。
先までは大人しかった男の手が体躯を弄れば、浅ましくも滲んだ露を垂らしただろう。

紺瑠璃の双眸が向けられたのならば、見下ろして。
やんわりとしか主張していなかった胸先が芯を持てば、途切れる言葉。歯を食いしばり嬌声を耐えれば花は蝶を見下ろし]

…なら、…抱いて差し上げますのに。

[暗喩>>184に対して口惜しそうな顔をすれば、先程まで決して触れようとしなかった蝶の口吻を指先で辿れば、その端にそっと掠めるような口付けを落とし。]

…辛くは無いのですか?

[視線はやがて、未だ乱れぬ相手の衣服へと。
先を促すように情欲に満ちた双眸を向けただろう。]

(194) 2014/09/16(Tue) 02時頃

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