人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

あの、どうして……

[即断らなかったのは友人との間でのキスは挨拶くらいの物なのだろうか、とピスティオとの先の経験もあったから。

子供の頃、親しくなった友達を独占しようと、距離を縮めすぎて依存するような形になってしまい、嫌われた……なんて失敗をして以来、自分から積極的に人と関わるのは控えていて。

結果、人との適切な距離感が、さらにわからなくなった。
実にむずかしい。数学より。

ただ、はいどうぞとすぐに許可は出せずとも、行為そのものの否定をしない程度にはケヴィンのことは慕っていたのだ。]

…………。

[揺れる茶の瞳を見つめ返せば、反らすことが出来なくなった**]

(186) 2018/05/22(Tue) 12時頃

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