人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

―数日後、中庭―
[照りつける日差しはやはりまだ兇悪だった。
白い膚をじりじりと陽光が焦がしていく十数分。
普段なら大した距離でもないのだが、股関節やら膝関節やらがぎしぎし軋んで、暑さで頭も朦朧として。
ようやく東屋に着いたら、力が抜けて椅子にへたり込んでしまった。]


ねえ、トニー。
実は君に話しておきたいことがあるんだ。

[切り出したのは、暫くして息も整った頃。
零れた光と影が、ロビンの磁器のような肌の上に精妙な綾模様を織り成す丸屋根の下、彼は明るい灰色の瞳をトニーに向けた。*]

(181) wuming 2010/09/14(Tue) 20時半頃

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