人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/ツェツィーリヤとの出会い―

 うむ。了解した。お前の名前と臭い、覚えたぞ。
 よろしく頼む。

[「お呼び下さい」>>168とは言われたものの、「お前」となってしまうのは他の者と変わらない。
 反応の遅れた手が差し出されたのを見た後で、「其方」の言葉>>169で、おおよその場所を把握する]

 そうか。怪我がつきものとはいえ、災難だったな。

[問いかけの答え>>171は、そう、すんなりと受け入れた。
 信じた、理解した、イメージした、そんな大業なものではなくて。
 再び向けられた笑みに、「そう言った」ということを、特別な感情はなく受け止めただけだ。

 魔物の力は強大だ。身体機能の一部を欠損する怪我など、よくあること。
 強いとまわりに風潮しているヴェラだって、いつそうなるかも分からない。
 魔物に慣れた魔法使いでもそうなのだ。
 まして、ただの人間が魔物に襲われなどした時には……]

(179) 2013/06/12(Wed) 22時半頃

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