人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 子守り 日向

 ― 一平太の家の前 ―

[眩しそうに目を細める一平太。>>169
 その原因はわからぬまま、手を伸ばして]

 ――――!

[彼の手を取ろうとした瞬間、軽い衝撃と共に、手が弾かれる感覚があった。
 相手にも何らかの感覚があったのか、手を退き後退るのが見える>>170]

 なに? 今……。

[覗き込んだ一平太の顔。目の奥で蠢く闇の色に、強い忌避感を覚えて、足が勝手に一歩下がった]

 一にい。どういうこと?
 あたし、一にいを――

[助けに来た? それとも――?
 心に浮かぶ感情を振り払うように、無理矢理にでも一平太を引き起こそうと再び手を伸ばす。
 一にいが敵だなんて、そんなことあるはずがないのだから]

(179) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

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