―回想―
[浴場に入る前、突然にメアリーに背後から抱きつれれば>>163、ひゃぁ!?なんて悲鳴を上げて顔を赤くしたかもしれない。
振り返ってそこにメアリーのイタズラな笑みがあれば、もぉ!と少し怒ったふりをして浴場へ。
身体を洗い始め、髪の話題>>164になれば]
あー、そっかー。
特にこの町だとねぇ…町長の呪い、なんて面白がられかねないもんね。
[事実、そんな噂…というか、住人の悪ふざけ(?)が今回の発端になっているほどだ。
たしかに、髪をばっさり切った、となればからかわれるのは目に見えている。
そして、メアリーが自分の視線に気づいたことを察すると]
あ、ご、ごめん…!
[先日一緒に入ったときはそんなに気にならなかったのに、今は妙に意識してしまって、急に彼女の身体を見るのが恥ずかしくなってきた。
同時に、自分の体を見られるのも少しはずかしくなって、こっそり、少しだけ身体の向きを変えて死角を作った]
(173) 2011/07/03(Sun) 01時頃