人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

[頷く姿、ずっと背が高い相手が頼りなくも見えて。
初めて年下なのだ、と見目だけではない内面を見る。]

――…あげるよ。

[そう謂って、ポケットから一つの球を取り出して渡す。
硝子玉の中には翠と琥珀、二つの菱形が埋め込まれていて]

こうやってさ、翳して…空を、覗くんだ。
空の色が…少し、歪んで見えてさ…綺麗なんだよね。

[見本を見せるように赤と青の混じる球を摘んで空を覗く。
幼く笑ってからドナルドを見て、翡翠の瞳が硝子の色を帯びる。]

真っ直ぐに見ているのが怖くなった時、とか…
覗くと、少し落ち着いたりするかな…俺は。

[そう謂って、翡翠を伏せて掌の中で硝子玉を転がし]

(165) 2010/09/04(Sat) 17時頃

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