人狼議事

215 【誰歓】エンドローグ


【人】 友愛組合 チアキ

[伝えることはない、と日向は言った。>>@14
 答えが返るまでの短い間に、幾度か変化した表情で、千秋は重ねてかける言葉を失った。]

 そう。うん、そうか。

[続けて、カレーの礼を言われ、千秋は頷く。
 彼女が千秋たちの「前」の客人だったとして、そしてたった一人で残ったのだとしたならば、それは千秋には、想像も及ばない生活だった。林檎を手早く剥いた日向の腕前に、彼女が料理をした方が良かったのではと思った。けれど、そう。千秋たちが作って、良かった。]

 お鍋の中、まだカレーが残ってるから。夕飯……で良いのかな。また、食べてください。余るようなら……そう、冷凍すれば、意外ともちます。

[千秋の口から出てくるのはそんなどうしようもない言葉ばかりで、気の利いたセリフの一つも言えない自分が情けなかった。
 元気で、そう言おうとしたところで、梶と瑛美の口論が始まったのだ。>>126]

(158) busoa 2015/02/13(Fri) 21時半頃

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