[振られた手のひら>>134の行方を見送って、一つ咳払い。
通信機から手を離し、再びディスプレイへと目を向ける。
小型アラガミへ近づいたのはガーディのマーカー>>132>>133、対した生体反応はそう時間を必要とせずに消え去る>>153。]
アラガミが沈黙。
順調ですね、ガーディさん。
[声を掛けるペラジー>>136に続き、オペレータも言葉を添えた。
オウガテイルは小型とはいえ、侮れない攻撃能力を持つ個体だ。訓練の賜物だろう、空になった訓練場の表示に目を留めながら微笑む。
一方ペラジーは、流れるような戦闘だ。
マップ上で滑るように彼女のマーカーが尾を引く。
連続して生体反応が消え>>152、それでいて彼女のバイタル値に問題は全くない。]
アラガミの撃破、確認しました。
引き続きお願いします。
[ミッションは滞りなく進められつつある。迎えも早いだろうと見越し、ヘリに連絡を入れた。]
(157) 2014/01/22(Wed) 22時半頃