人狼議事

162 絶望と後悔と懺悔と


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―城内にて・明乃進の部屋――
[明乃進が倒れたと聞いて、その部屋を訪れた。
目的はそれだけであったのかどうか、
少なくとも“その話”は耳に届いていた。

熱にうなされた明乃進の額を一度撫でて、

そして、

ひたと見据えた、緋色の目。
眼差しの先には、記憶と重なる涼平の姿。
怪我らしい怪我も無い、自分の意志でここにいると見えた。
そこに感情は何も浮かばないままに、口を開く]

妹たちを、裏切ったのね。

[そう音にして、部屋の扉へと足を向けた]

(156) 2014/02/12(Wed) 21時半頃

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