人狼議事

233 逢魔時の喫茶店


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 自分の店 ―

[店にはきっと、表の入り口から登場する事となっただろう。
両手いっぱいに花を抱え、何で今日もこんなに客が居るんだという顔を一瞬。しかしそれはほんの一瞬、本当、一瞬で。
留守番を務めて居た店員達に礼(土産は無い)を言うと、荷物を置いて来るからとそそくさとブローリンと共にカウンターを通り抜け、二階の自宅への階段を上がって行った。

自室はとても狭い。
広さとしては一階の店舗とそう変わらないというのに部屋はとても小さく、しかしそれもその筈、二階別室は倉庫も兼ねており、段ボールを開ければクリスマスツリーやハロウィーンの飾り、食器やカクテルグラスの予備等が雑に放り込まれていた。

住居スペースとして宛がう一室は、二階の部屋の中で一番狭い部屋。
どの道一日の殆どを一階の店で過ごすし、部屋にはシャワーを浴びて寝に帰る程度。しかし食事は店舗で取るし、冷蔵庫等も店と兼用。
シャワーや洗面所、トイレ、クローゼットも付いているし、別段困ってはいない。
ベッドが古いのは少し困っているが。]

(155) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

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