人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 靴磨き トニー

――夜/寮・自室――(>>84)
[結局、少年はユーリィを屋外で探すことはせず、自室へと戻っていった。薔薇の薫る生温い微風が肌に触れる度、ざわざわとした感覚が身内に生まれていた。だがそれを避けようとして戻った先も、また同じくで――]

……そっか。この薫り――ユーリィの。

[だから、間もなくして訪れたラルフの存在は、少年にとってある種の助け船ともいえた。ノックの音に、扉を開ける]

あ、ラルフ、こんばんは。
……そうか。アイマスク、だね。

(153) 2010/09/06(Mon) 19時半頃

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