人狼議事

102 あの、秋の日


【人】 牧人 リンダ

―― 寮 ――

[歩いて歩いて、やがて寮が見えてくる。
 昔、読んだ小説の中で考え込みすぎて
 気持ち悪くなり親になきついた設定を思い出した。
 曰く、自分を取り巻く世界は毎秒死んでいくのだと言う。]

 こんにちは、さようなら。おはよう、おやすみ。

[そして毎秒、新しい世界が生まれるのだ。
 死んでいった世界の記憶だけを引き継いで。
 私が買い物に出る前のみんなとこの場所は
 もしかしたらその時点で死んでいて、今見えている景色は生まれたばかりなのかもしれない。]

 I'm not gonna miss it.

[やー、と微笑んで
 寮の前に未だ人がいるのなら"ただいま"と微笑んだ。
 そして手の中の荷物をそれぞれ渡すべき人へ
 渡すためにうろうろと*歩くのだろう*]

(149) 2012/09/24(Mon) 21時半頃

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