人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 双生児 オスカー

[ 「耳障りだったよ」とは喉の奥に落とし込む。
  あぁ、いや、
  "だった"は正しくない。
  言葉だけ落とし込んでも顔を見ただけで
  こびり付いた音が今も脳内に反響する。]

  君が居るということは
  僕の休みはまだ来ないということだな。

[ 一年前のクラスで
  碌にノートも取らなかった彼の世話を焼いたのは
  正しく優等生である自分の役目。
  眠気眼で本当に寝ている彼の頭を
  笑って叩いた日もある。

  休まる時はきっと無い。
  身も、心も。
  笑みの裏を仲睦まじげなベネットが知れば
  気を悪くするだろうか。]

(143) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

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