そうなんだ。
うん、でも、たまにはここのお料理もいただかないとね?
[持ち込みがないことを指摘される>>140と、小さく笑って。
現実味がない、という言葉には頷いた。]
それは、そうだね。私も、まだ頭のどこかが信じられない。
けど、それでも、現実として受け止めてるのは…ケイトから、覚悟の言葉を聞いてたから、なのかも。
[自分の身は危ういと、ケイトははっきり自覚していて。ケイト本人から、その事を聞かされていたから。だからなのかもしれない。
芙蓉に「強い」と言われるとゆるゆると首を振って。>>141]
強いっていうのは、私じゃなくて、ケイトみたいな子のことを言うんです。
私は、強くないです。一度泣いちゃったら、多分もう、ガタガタになっちゃうってわかってるから…
だから、必死に踏みとどまってるだけなんです。
[泣き出しそうな顔のまま、それでも芙蓉に笑顔を向けてみせた。**]
(142) 2011/01/16(Sun) 19時頃