人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[月下の元で蝶の望んだ花如く。
命を受けたのならば、首を傾げて微笑み一つ浮かべるだけ。

それが正しい『花』としてのやり方なのだろうか。
ならばきっと此処は口端上げて首を垂れるべきなのだろう。

“仰せのままに”なんて大仰な言葉を紡ぎながら]

─…その手を使って慰めろと?

[小さな鉢から連れ出してくれた指先見下ろしつつ、溶けいるような声色で問いかける。>>127
導いてくれたその手を使い、教えろなどと。

僅かに瞳に宿るは寂寥感。
けれども相手は『蝶』であり、その人が望むのならばそうせねばならぬ。そう教わったのだから。]

…仰せのままに。

[小さく、微か揺れる聲で返事をすれば、黒に覆われた指先に口付ける。
そのまま控えめにその手を引いたのならば、首筋、鎖骨、胸元、臍へと時折息を零しながらも手を滑らせて。相手の様子をそっと朱を目元に乗せつつ窺った。]

(134) 2014/09/15(Mon) 21時半頃

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