人狼議事

191 忘却の箱


【人】 露店巡り シーシャ

[言った直ぐ後に、扉の開く音がした。>>120
振り向いた医師が呼んだ名前。その、声色に。>>120>>125
どうしても、振り返ることが出来ずにいた。

声で、ヤニクが近くに居るらしいのが分かる。>>122
連れてきてくれたのか。彼女の、異常に気付いて。]

……は、……ッ、なん、で、

[唇から、乾いた笑い声が漏れた。
『無理難題を乗り越えて』。だけど、それには幾らなんでもハードルが高すぎるじゃないか。『真の恋人』になんて。到底なれそうもない。今更、先刻までこの場にいた男の言葉を呪った。]

──── 待って。

[けれど。
けれど、医師の言葉>>125に、ほとんど反射で声を上げる。身体を起こして振り向いた。その、年齢よりも幼い姿の変わりように。飲みそうになる息を、耐える。耐える。

できるだけ、いつもみたいに。
立ち上がって、少し首を傾げてみせて。動揺なんて見せないように。そして、──いつもの調子で。]

(129) 2014/09/08(Mon) 22時頃

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