君は…ブローリン君の。
[記憶をたどるのに意識が偏り、周囲への注意が散漫になっていたらしい。
膝に感じたと思った感触>>101は人の手ではなく、サルの足で。
ではその猿の手がどうなっているのかといえばどうも髭を狙っていたのか。
そんな姿勢でそっぽを向いてビスケットをかじる猿を見て疑念は尽きないのだが、言葉が通じるでもないので好きにさせる。
そうして意識が現実に戻って来て、あいまいに聞き流していたが先ほどの提案>>85の当事者が自分であることを思い出す。]
僕のところでかい?
客の少なさで言えばここと大差ないから構わないといえば構わないよ。
一晩くらい店は閉めても大丈夫だろうし。
[商売に対するやる気で言えばこの喫茶店の店主といい勝負だったりするので、特に支障はない。]
けど今朝閉めてからまだ買い出しにも行っていないからね…少し準備に時間は欲しいのだけれど。
[昨夜のうちに少なくなったつまみの買い出しくらいはしないと行けないのでそこは条件をつけて。]
(128) 2015/08/03(Mon) 23時半頃