― 用務員室 ― わかった……――――[答えに頷く。伸びた鉱石の指先を、中途半端に伸ばしたままだった指先で絡めとった。それは、望む限り傍に居ると示すように。 望めば解いて離すと示すように。今は双眸となった濃紺が、薄紫が閉じられるのを見届ける。] 今の俺に出来るのは、セシルと一緒に傍に居てやることしかできねぇよ。[サイモンの怨嗟の声に呟く。何時だって、自分が出来うる限りはと、そう思う。その線引きが、きっと己の弱さだと知っていながら。だからこそ、きっと『 』は、肝心なことは何も言わずに逝ったのだろうと……―――。―――……自由な方の片手が、柔らかな感触の頭を撫でた**]
(119) 2010/03/01(Mon) 03時半頃
sol・la
ななころび
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