人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[夜明けの空気を微かなシーツの音と吐息が揺らす>>41
 寝起きの瞼が開く――こんな光景を、フェルゼはいつも見てきたのだろうと思う。]

 あ、起きた。

[「明けたよ」の返事や「おはよう」の挨拶ですらない間抜けな呟きが、マークの唇からぽつりと零れた。
 明け方の光が注ぐ、まるで笑んだような口許>>42。けれどそれは安堵の笑みというより、観念した者の顔の苦笑にも見えてしまった。おまけにこちらから視線を外された>>43
 だから今度こそは、とばかりに息を吸い込んで――そのタイミングで丁度、暢気な挨拶をされてしまった>>44。]

 ……あ、うん、おはよう、フェルゼ。

[間抜けな声を再び洩らし。]

(111) sakanoka 2018/05/25(Fri) 21時頃

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