人狼議事

175 Arco Mondo -初夏の訪れ-


【人】 さすらい人 ヤニク

ー休憩所ー
[自分から言い出したものの、言っていいのか。嫌われないかと不安になる。だが、言わなければいけない。ぐっと拳を作り、ゆっくりと話始めた]

最初に言うけど、ちゃんと覚えてない。
いや、覚えているけど、忘れてんのか?
俺が急に触られるのが嫌なのと、アンタに怖いって言った原因は同じだ。
俺には仲の良い妖精が居たんだ。
そいつは、いつも俺の手をひいて歩いてた。優しい奴で、とても暖かくて、そいつのことが俺は大好きだった。
その日も、手をひいて歩いてて、
だけど急に俺の首を絞めた。
…なんでそうなったのかは、まだ記憶から出てこない。
けど、そいつが俺に、仕事熱心な良い妖精だねと言ったこととその後、でも許さないと言ったことだけは忘れてない。
それで俺が置いていかれたのも。

[一呼吸をおき、続きを話す]

(111) 2014/05/14(Wed) 01時半頃

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