人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

―廃屋、語られるやりとりの中で―

[焚火の傍でお座りをして、その場で行われる会話を耳にしていた。
 ヤニクの負傷には気づいていたが、特に口出しはしなかった。
 怪我がどの程度のものか分からなくなること>>60はあれ、その状態で何ができるかは、本人が一番わかっているだろうと思ってのこと。
 イアンが問いかけ>>92、ヤニクが答え>>93。再び飛び交った>>96>>97後の呟き>>98を耳にし、常と変らぬ口調で差し込む]

 あいつはただ、おいしいところを持っていこうとしているだけだ。
 抜け目のないヤツめ。

[まったく、業突く張りだな、と、ことさら呆れたように呟いてやる。
 本心かどうかはともかく、そうゆうことにしておいてやればいいだろう。

 炎にかざされたむき出しの>>87右腕が、ちりちりと赤黒く照らされる。
 それは、数多の魂によって変色されてはいるものの、どこかでホレーショーが見せた腕>>99と比べれば、より人間らしくはあっただろう]

(109) 2013/06/14(Fri) 20時頃

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