人狼議事

297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」


【人】 座敷守 亀吉

―山道―
…せやなあ、
どうしようもなくなったら
そうするけど。

[>>94よく尖らせた棒か何かで線を引くようにしっかり隔てられていると思う。
──まあ、仕方ないか。
と、青年は思っていた。幾度も繰り返されたやりとりは、村の人々が見ては「またか」と思われることも多かろう。
体を使う件についてはさして役に立たぬのは違いない。のらり、くらりとかわしながら薄氷の上を渡るように言葉を交わす。]

なあに、僕に気ぃ使ってくれるん?

[むろん、そんなはずはないだろう。
少しばかりのやり返し、みたいなものだ。
嫌味と皮肉に昼行燈めいて笑って返す。
ひらりと手を振っては、探しに戻る。片手にはこべの花を持ったまま。]

(98) 2019/07/04(Thu) 01時頃

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