人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 奏者 セシル

 さっきも、本当は、先輩にずっとここにいてほしかった。いて欲しかった。

 ねぇ、先輩……。

[そこまで言ったのち、顔を伏せる。]

 オレが好き、なだけ。
 どうしても、伝えたくて……。

[そう、気づかないわけはない。先輩、というたびに、その表情が誰かを思い出していること。うたってくれた歌も、その人を思い出してのこと。

 そう、この人には、他に想う人がいる。]

 だから、今夜、ここにいて?
 今から、その歌、オレが歌う。

 ハーモニカ、探しながら、歌う。
 先輩が欲しいから。

[また、笑う。セシルとして…。]

(92) 2010/09/06(Mon) 08時頃

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