人狼議事

182 【身内】白粉花の村


【人】 奏者 セシル

――食堂――

(…だいぶ、進行してきているんだろう)

[世間話と言うには辿々しい会話を思い返していれば、目に入るのは周囲を異様に警戒する彼の姿。彼のカルテの経緯報告を反芻しながら、何も言わずに席に着く相手を見守った。
こればかりは、同じく"他人と認識されている"自分が何を言ったって仕方がない。]

――サンドイッチをふた皿と。
珈琲と紅茶、どちらがお好きですか?

[彼の希望通りの注文を給仕に伝えて、あえて自分も同じものを。振り返って飲み物を伺えば、それも同じくふたつ、頼むだろう。
毒味をという彼の言葉の為でもあったし、相手に同調して敵意を薄める為でもあった。病気からくる彼の疑心暗鬼に、それが有効かどうかは理解らないけれど。

注文したものが運ばれてくるまで、周囲を見渡して言葉を探した。ひとり離れた場所で読書に没頭する彼>>75は、もう食事を終えていただろうか。]

…読書とか、されるんですか。
回診のない日は暇でしょう。

[目の前のオスカーへ視線を戻すと、早速見つけた話題を持ちかける。
出汁にしてしまった読書家の彼の所へも、近いうちに訪れることになるだろうと考えながら。]

(90) 2014/06/21(Sat) 13時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび