人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

 ─中庭─

[ 不規則に規則的な音は旋律とは呼ばない。
 窓を叩く強い風が悲鳴とするならば、土掘るそれは雑音だ。
 綻び、薔薇の花開く中庭。
 中にぽつんと頑なに、心を閉ざしたままの薔薇を見ていた視線は
 違う花壇の土からやがて、掛けられた声(>>22)に向かう。 ]

 ん。おはよ。
 こないだここの花枯れちゃったからね。
 別の植えるために、土の整備中。

[ 声をかけられて驚くこともない。
 マークという可憐な姿の少年が、この付近で転た寝をしているのと同じように
 俺 ──悠仁という男── もしょっちゅうこの中庭に在る。
 こうして話しかけられることもまた、日常。]

(87) 2018/05/15(Tue) 19時頃

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