人狼議事

215 【誰歓】エンドローグ


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[返答は意外にも良い物だった。
もっと渋ることを想定して居たから、その事に少し驚いて、彼を見つめただろう。けれど、その視線が重なることは無くて。
視線を腕から手へと移す。太一が差し出した手は、薬物の症状からか細かに震えていた。
触り慣れない注射器を受け取っても、まだその震えは収まる気配はない。

その震えが気になって、視線の合わない彼と手を見比べる。

迂闊だと呟く声は、どこか投げ遣りにも聞こえて。>>76

躊躇いに瞳を揺らしながらも、その震えを自分の手で確かめるようにそっと手に触れる。
触れた事で、太一が驚けば苦笑を零して]

……薬の代わりっちゃなんだけど。
こうしてたらマシでしょ。

[空気を変えるように少し、声のトーンを上げる。
慰めのつもりで言ったそれは、きっと本物の薬にはならないだろうけれど。]

(87) 2015/02/04(Wed) 01時半頃

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