人狼議事

244 とある生徒会長の日常


【人】 呉服問屋 藤之助

[立ち上がるのは……あら、諦めてますね正座です。
まあいい、「噺家」はこれでも十分戦えるんですよ。]

 巻き込んだお礼に、たっぷりと聞かせてやるよ、
 おれが話すのは、目黒のさんまの「噺」だ。

[そう言って、中庭じゅうに「噺」を聞かせ始めました。]

 ある、晴れた秋の日の事。お殿様が家来を連れて、
 当時は田舎だった目黒不動へとお参りに出られました。

 ところが殿様、目黒へ着いた頃には腹が減ってしまい、
 庶民の食べ物、さんまとやらを食べたいと言い出した。
 身分に合わぬと止める家来、しかし殿は聞いてくれない。
 
[ここで、さんまを焼く百姓と、家来との会話が入る。
手に持った扇子《カゼ》は、団扇に見立てて仰ぎますよ。]

(83) 2016/01/18(Mon) 01時半頃

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