人狼議事

223 豊葦原の花祭


【人】 座敷守 亀吉

[怖くなど、と。>>71
言いかけて、口を噤みます。
自分の問いは流されてしまいましたのに、此方が反応するのは何となく不公平な気がしたものですから]

 ――っ、

[意味を咀嚼する暇さえなく、再び風を切る心地。
自分と大して背丈も変わらぬ筈のこの方の、
一体何処にこんな力があるというのでしょうか。

溢れる疑問もそのまま、それでも素直に視線を向ければ。
敷き詰められた桜の絨毯、
水面に揺れる花筏は、宵の中でも鮮やかで。

専ら、手の届かない頭上で空の色と溶ける薄紅や桃色ばかり見ていたものでしたから。
確かに私は見とれていて。

続く言葉も、笑みも、気付くのはとうに遅かったのです] 

(81) 2015/04/19(Sun) 15時頃

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