人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 若者 テッド

― 廊下 ―

[何か判った気がしたのは、気のせいだろうか。
それでも尚且つ、フィリパを止めには入らない。

薔薇の香りの所為もあっただろうけれど、
自分のように相手を望んだ訳でないとは、言えないから。

――……くるりと踵を返せば、
視線の先に見えるのは、先程別れた級友と、
級友と一時浮名を流した先輩の姿。

様子を窺うように見るけれど、
テッドからは、薔薇の香りが容赦なく彼らに向かって漂う*]

(81) 2011/08/09(Tue) 17時半頃

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