人狼議事

239 名探偵の館


【人】 教え子 シメオン

――同日・某時刻 ???――

[この館には似つかわしくない機械的な開閉音と共に、部屋にするりと這入りこむ。手には【銀色のカードキー】が握られていた]

当然あるものだとは思ったけれど、まさかこんな所にあるなんてね……。
それにこのカードキー、簡単に借りられたな……まるで、僕がこの部屋を利用するのが分かってたみたいに。
……けれど、今はそれは良い。踊らされてるならそれでいい。

さて――。

[目を閉じ、深く、静かに呼吸を整える。
この事件を読み解くには、偽者だけでは無理がある。薄らと感じる恐怖も、不条理な出来事も、全て理不尽にねじ伏せる力が必要だ。
仮面を被れ。意識すら、才能すら覆い隠す仮面を――]

……よし、始めよう。

[そうして『探偵』は、眼前に広がる百を超えるであろうモニタ、その全てを目で追い始めた]

(79) 2015/10/31(Sat) 02時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび