[つまらない話だと謙遜するヤニクに首を振った。>>74
鞄に意識が行ったようだが、何か気になる物でも入っているのだろうか。後で聞けばいいか、と今は流し。]
つまらなくなんかないよ。ここに来る間の話も楽しかったし。
知らないことを知れるってそれだけでも充分だよ。
[質問が多すぎたのか、返ってきた言葉は短い。しかしそれだけ聞ければ問題はないし、困惑したようだし次はもっとゆっくり聞こうと心のメモ帳に書き込んでおいた。]
良かったあ。枕が変わると、って人もいるから。
あ、でもそれだと旅は無理か。
[自分で言ってから要らぬ心配だったかとようやく気付いた。
ややあってから隣に座り話し始める二人。>>77>>78
移動していたせいで話の内容までは聞こえなかったが、悪い雰囲気でもなさそうだ。これから屋根の下を共有する身。ギスギスしていたらお互いに疲れてしまうし、と安堵した。]
ん?買い物に行くついでにヤニクさんが良ければこの街の案内しようと思ってて。
だからただ買い物するより遅くなるかもしれないな、って。
[紅茶を飲む最中に投げられた問い。何故か不安そうな空気を纏うヤニクにカップを持ったまま首をこてりと傾けた。]
(79) 2014/05/11(Sun) 17時頃