人狼議事

209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―


【人】 洗濯婦 セレスト

[じっ、と亀梨の目を見つめて。その瞳に吸い込まれそうになりながら、返答を待つ。
生徒会に在籍していて、彼にいろいろ仕事を教えていた時も、こんな風に反応を伺うことはよくあった。
どこまで本気で言っているのか。本気じゃないと感じれば、すぐに呆れてお小言を飛ばす。

今回も、反応次第では。そうするつもりだった。]

――……え?

[>>68返ってきた答えに、ほんの少し動揺。
私の気のせいでなければ、本気……っぽくて。
今まで彼のことを見守ってきたから、なんとなくそれが分かる。]

あ、あはは。
別にさ、女の子のエスコートが生徒会長の仕事なわけないじゃない?

まあそうね、どっちにしろあんたは生徒会長としてはダメダメだけどさ。
男の子としては……その心構えは及第点。うん。

[亀梨の内心のドキドキとは違う意味で、そして、おそらくそれよりも強く。
私も、ドキドキしていた。]

(78) 2015/01/02(Fri) 01時頃

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