人狼議事

301 十一月うさぎのないしょ話


【人】 啓明結社 カコ

 いえ、お待ちできるのが有りが……じゃなくて。
 すごい。思ってたカレーとちょっと違いました。
 スープ……じゃないですね。とろりとしてる。

[運ばれて来たのは、インパクトのある一皿>>58だ。
 白く輝くお米に、旨味の茶色がスパイスの香りを鼻の奥へと送り込み、胃袋を刺激した。
 そして見紛うことない主役の貫禄を見せる牡蠣が、その身体をカレーのベッドへ横たわらせている。]

 いただきます。

[背筋を伸ばして、手を合わせる。気と胃が逸れど、幼い頃から習慣づいた習慣は外食でも変わらない。
 しかし一度食前の約束を果たしたなら、すぐにスプーンへと手が伸びた。
 ご飯とカレーを半分こ。小さな銀の皿にもうひとつのカレーライスが完成する。]

(73) 2019/11/28(Thu) 01時頃

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