そっか。
でもこれから大人になっていくよー。
大学生だからって諦めちゃいけないよ!
[いつか社会人になったら、ゾーイも化粧をする日が来るだろう。その時には、同窓会なんかで会いたいな、なんて思ったりした。]
ありがとう。睫毛はね、あんまり長くないから、だからつけまつげなの。そう言ってもらえると嬉しい。
[へら、と笑みを浮かべて、クラリッサの提案には、ああ、と思い出したように]
そうだね、携帯交換しておこう。
私もゾーイちゃんの携帯、留守電にしておくね。
[部屋に置いてあるスマートフォンをクラリッサに渡すと、自分はゾーイの部屋で見つけておくよ、と続けて]
それじゃ、食堂いこっかー。
[朝ごはんは何か作ろうかな、と考える。プリシラが相変わらずお腹を空かせているだろうというのは予想がついた。
ただ、本来の自分の手よりも少し小ぶりになった手で料理が上手く出来るか、一寸心配ではあったが、クラリッサと共に食堂に向かうつもり**]
(72) 2013/01/24(Thu) 03時頃