人狼議事

175 Arco Mondo -初夏の訪れ-


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ラルフの表情が目に入ったのか。>>71
常ならば気にしないものの客人の手前、僅かに恥ずように顔を背ける。テーブルの上に置かれたサンドイッチを目にすると、改めて空腹であった事を実感する。仕事の間はどうしても集中してしまい、注意をしているものの食事も忘れてしまう。ラルフが来る前まではそんなことも無かった筈、すっかりこの妖精に頼ってしまっていると思う。
紅茶を三人分カップに注ぎ、机の上に並べてから腰を掛け]

……ああ、気が付かなかった、有難う。

[いただきますと、と付け加えサンドイッチを口にする。一度食べ始めてしまえば、食も進む。テーブルに並んだ数々をサンドイッチを無言で食べていく。しかし自分の空腹を満たす以上の量が並ぶそれらに、食べないのかと意味をこめてヤニクを見やる。]

む、そうか?ならば任せる。

[自分でも運ぼうと考えていたもの、そう言われてしまえば手を出すのは逆に悪いと素直に任せることにする。楽しい作業でもないだろうに、相変わらずの笑みを浮かべて運ぶ姿には感心してしまう。
ふと材料棚が目に入り、それらが今日の作業で減ったことを思い出し]

食事を終えたら私も出る。
材料を足さねばならない。

(72) 2014/05/11(Sun) 14時半頃

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