人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ それでも不器用なりに歩み寄る姿勢は見せていた。
 おなかが空いて一度談話室で力尽きるまで
 中庭のあの場所で旋律を奏でるくらいには。

 なのに彼は中々曲げない。
 あんなに努力していたと思うのに
 何故なのだろうか。 ]

  俺は……顔を見せても、姉さんに迷惑がかかる、から。
  でも……、ベネット、本当にやめてしまうの?
  他にやりたい事が見つかったのなら、
  分かるけど。

[ 家族の話は軽く話していた。
 ベネットと姉が少し似ているかも、とも。
 答えながらも、関心は彼の方に強く。

 あの時尋ねられなかった事を問いかけながらも
 時計の針の音だけ大きく響く。 ]*

(70) 2018/05/15(Tue) 17時頃

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