はいはい、って ひっでぇなあー
オレ こんなにご奉仕したのに〜〜〜
[ぷうとふくれて唇を尖らすけども、奉仕なんざしちゃいないのは百も承知である。今だって、ナカあったかいな〜きもちーなー なんて考えているのが思考の殆どだ。
ごろにゃんと甘えながら、たまに抱えた身体が跳ねるのが分かって、面白がってほんのちょっとだけ腰をくいっとしてみたり。
やがてバレたのか、ついに"抜け"と言われてしまった。
ちぇ、と言いながらも放してあげるつもりで腕の檻を解くけども
どういうわけかまた、その躯は腕の中に落ちてきて。
ぽかんと顔を見上げて 暫し、ハテナマークが頭に乗る]
…えっ… もういっかい?
[ぐちゅと音を立てるその場所に、彼が自分で腰を落としたのかと大層幸せな誤解をして。
顔だって赤いし色っぽいし、咥えたまま内股震わせられたら
誰だって誤解するだろ。 オレわるくない。
彼の身体がそこまで限界だとは露知らず、またもむぎゅっと抱きついたから、後ろの方は大層しんどかったかもしれない]
(66) 2014/10/28(Tue) 23時頃