人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

[瞬きを繰り返す氷の魔物>>64を、じっと見つめて宣告をする。
 唱えたものは、もはやヴェラにとっては自縛する呪文のようなものだったのかもしれないが。
 四足に戻った異形の蜥蜴が、こちらの様子を伺い始めた>>65
 おそらくは……とどめを刺しにきたのだろう。
 狩猟を行う動物には、獲物が弱った時にこそ、本来の姿勢に戻り仕留めるにくる。

 ツェツィーリヤの体が風に舞い、纏ったローブが舞い上がる。
 視線でそれを追うこともなく、毛皮に手をかけ最後の牙を潜めさせる。

 間をローブを遮った時、来る、というのは察知できた。

 飛んでくる尾と、地を這う舌。
 同時に、ヴェラは白狼の毛皮を、精一杯の力で振りほどいた]

(66) 2013/06/20(Thu) 01時頃

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