人狼議事

297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」


【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家―

[>>27 亀吉は知る由もないが、
先ほど定吉が火を止めた家から細く煙が上がっている。
焦げ付いた料理と、慌てて消した火が未だに燻ぶっていのだ。
その白い煙は、空に吸い込まれて、消えていく。]

……、あれ、定吉、…
いま何刻(なんどき)や…?

[たえを探して歩き回った時間と、
ここに戻ってくる時間と、
戻ってきてからと。]

──……、空が、なんや、…曇っとるように、白いまま…

[そのまま、己も白の中に溶けていきそうだ。
そんな錯覚を覚えるような空。]

(65) 2019/07/10(Wed) 22時半頃

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