人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

 うむ。了解した。

[救い手の叫び>>34に、首肯した。両の目を、きっ、と見開き彼女を見返す]

 お前も要請を受けた魔法使いだな。
 私はヴェラだ。こんなんだが、強い。
 礼を言う。……お前に救われたぞ。

[体はまだ動かず、遅まきにきたであろう魔法使いにも、起こった出来事は伝えねばならない。仮にヴェスパタインの通信>>4を耳にしていたとしても、その場に留まったのはそんな事由か。
 事情を聞かれれば、拒むことはない。
 表す感情は持ち合せているが、こんな口調とこんな調子のため。
 おそらくは、ただ淡々と語る形になったはずだ。
 自分を送り届けようとし魔に落ちた、弱く、されど勇猛だった、一人の男の物語>>0:187を。
 『魔物との戦闘』が行われていたことは、少し後のことにはなる>>41が。
 ……ヴェラがまきこんでしまったがゆえに犠牲になった者の顛末は、きっと彼女に刻まれている]

(62) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

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