人狼議事

209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―


【人】 喧嘩屋 辰次

[ニヤリ、と笑って、また、ぐしゃりと頭を撫でた。
仕掛けたのは自分だが、無邪気な子どものようなことをする。]

"ほら、お星様だぞ"

[ポン、と押し付けるように双眼鏡を手渡す。
長い長い梯子などないが、ほんのすこしでも近付ければ良い。]

当然。お前一人支えられないほどヤワに見えるか?

[そんな縁起の悪いことはできれば勘弁願いたいが、体格差もあるし、彼くらいなら、と多少の見栄も混じり。
ふん、と余裕の表情で笑ったが、実際の所ははてさて。]

変な気を遣うなよ。ただのお古だしな。

[つま先を眺めながら。実際のところ、深い意味なんて何もないのだ。
兎角、今は忘れよう。いつまで父の後追いをしていくのかも分からないが、こんな特別な夜には。
それに、今この瞬間は、当然のように傍に居た者が去りゆく喪失感の方が、一際。]

(60) 2015/01/01(Thu) 23時半頃

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