人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

>>54
[じじ…と焼くような太陽の音も聴こえない。
見開かれた翡翠は、誘うような瞳の色だけを見つめて]

……ぁ、

[呼気が浅くなっていくのは暑さの所為だけではなくて、
熱に浮かされたような声に酩酊するように脳が揺れる。
じん、と甘さを感じるのは何処か。
眩しげに細まる翡翠にも熱が宿って。

惹かれるままに互いの吐息の距離が縮まる。
吐息ばかりが深く交じり絡み合う、
唇が触れるか触れないかのギリギリの均衡。

もう一度その声を聴いてしまえば、触れてしまうだろう。
誘われるままに均衡は保てなくなり崩れてしまう。]

(60) 2010/09/04(Sat) 02時頃

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