人狼議事

182 【身内】白粉花の村


【人】 奏者 セシル

[不意に上げられた顔には、今度は何事かと目を丸くして。意外ところころと感情を見せる錆色を見ながら、独り言とも問いかけとも取れる言葉に、表情を緩ませた。]

ええ、治療が進めば、外出許可も出るでしょう。
完治したなら、退院することだって。
そうしたら、押し花は自分で作ってくださいよ。

[彼の様子、それから朝顔を見ても、見つかったという治療法はどうやら効果的なようだと。
前向きな言葉を掛けることができるは、医者として嬉しい事であるから、自然と薄く笑う。――単純にそうとも言い切れないひとりの患者の事は、思考の奥にしまい込みながら。]

転院、おめでとうございます。
花の季節が過ぎる前に、治れば良いですね。

[緩やかな絶望に付きまとわれていたあの場所を出て、ようやく口にできた祝いの言葉を、どこか誇らしげな気持ちで伝えた。]

(57) g_r_shinosaki 2014/07/07(Mon) 21時半頃

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